10代はお金をもらえる黄金期。お金持ちになるための基礎を築く大切な時期。
どうも。
お金の勉強を始めて自分の10代の頃を振り返ってみたんですが、やっぱりお金の勉強って早ければ早いほど将来お金に不自由する確率は下がるなぁと思いました。
「10代の子供にお金の話はまだ早い。」って言う人はいるかもしれませんが、反対に「じゃあ、何歳ならちょうどいいんだよ。」と聞きたいくらいですけどね。20歳とかだとさすがにもう遅いでしょ…。
10代の時期は大人からお年玉やらおこづかいをもらえるいわゆる黄金期です。さらに、社会からは「児童手当」という形で15歳の中学校終了前までお金が支給されます。
まぁ、児童手当に関しては子供に直接手渡ししているご家庭はほぼ無いと思いますが、お年玉やおこづかいに関しては使い方や貯め方について親から具体的なアドバイスをして実践にまで導いた方がいいと思います。
単に「貯金しなさい」だけでは効果はほぼゼロです。(経験済)
ちなみに私のおすすめの貯金方法は「10%貯金」です。
詳しい内容は下の記事に書いてあるのですが、子供に小さい頃から貯金する習慣をつけさせるためのかなりシンプルな方法を紹介しています。この方法を実践するだけでも将来のためのタネ銭はある程度は貯められるはずです。
10代の時ってビビるくらい物事に対する感度とか吸収率が高くて、さらにこの時期についた習慣とか考え方のクセとかは大人になってからも結構ずっと残ってます。この時期に浪費を覚えてしまったり、貯金グセがついていないとなかなか大人になってからお金の習慣を変えるのは難しいです。
自分を振り返ってみても、親の言う事を素直に吸収できるのも10代までだと思うので、多少ウザがられてもこの時期は口酸っぱくお金に関して伝えた方がいいと思います。あとは具体的な数字を表など作っていつでも見れるようにするのも効果が高そうですね。
子供にお金について伝えるためには親もお金について知っていなくてはいけない、という事で私自身も黙々とお金の勉強と実践を続けています。そして、勉強すればするほど「もっと早く知りたかった(´Д⊂ヽ」とブルーな気持ちになるんですけどね(汗)。